この一対の灯篭は国府市の開設を指示したとされる片岡丈右衛門の供養塔である。
片岡丈右衛門は牛久保代官国領半兵衛の家臣で国府市は貞享二年(1685年)に始められたという。
現在国府市は二月十一日(建国記念日)に開かれ今も賑わいを見せている。 (説明板より)