愛知県豊川市国府町守公神社・国府観音
取材2021/10/30(土)
国府の中町では江戸時代に疫病が流行し、御霊会が行われたという記録がある。
新型コロナウイルスの終息を祈願するため、昨年の8月に約三百年ぶりに神事を復活させた。守公神社と国府観音を繋ぐ歩道沿いには灯籠が並べられ祈願の火が灯された。守公神社では神事が行われ、疫病退散にご利益があると伝わる手筒花火が20数本ほど放揚された。