愛知県豊川市国府町流霞大社神社
江戸時代初期に、雨乞いの祭礼として獅子舞を伴った神輿の巡行が祭りの始まりとされる。明治時代になり神輿渡御に歌舞伎行列が加わるようになり、その後手筒花火や打上げ花火が奉納されるようになった。
現在は大社神社の夏季臨時大祭として7月の最終金土日に行われている。
金曜日は夕方より煙火箱練り込みが行われる。
土曜日は大社神社境内にて手筒花火と大筒花火が奉納される。
日曜日は昼過ぎから上町・中町・下町・南田の4町の山車と歌舞伎行列が旧東海道を練り歩く。夕方より音羽川沿いにて仕掛け花火、弘法山から打ち上げ花火が奉納される。
※大社神社の大祭は12月15日に行われている。